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疲れが取れない・全身がだるい原因|現役看護師が教える、慢性疲労のセルフケアと受診の目安

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こんにちは。

沖縄・那覇でリラクゼーションサロンを営む

現役看護師の渋谷です。

「渋谷の保健室」へ、ようこそ。

休んだはずなのに、体がだるい。

朝起きた瞬間から、もう疲れている。

なんとなく重い体で、毎日をやり過ごしている——。

そんな状態が、続いていませんか。

一晩眠れば取れる疲れと、いつまでも抜けないだるさは、別ものです。

この記事では、全身のだるさが起きる原因、隠れた病気のサインの見分け方

そして今日からできるセルフケアを、看護師の目線でくわしくお伝えします。

「疲れやすいのは年のせい」とあきらめてきた方も、まずは原因から知っていきましょう。


目次

「休んでも疲れが取れない」を、軽く見ないで

疲れは、本来、体を守るためのサインです。

「これ以上がんばると危ないよ」という

ブレーキの役割を果たしています。

ところが、その疲れを無視して走り続けると

ブレーキはどんどん効きにくくなります。

そうして、休んでも回復しない「慢性的なだるさ」

へと変わっていくのです。

一時的な疲れなら、睡眠や休養で回復します。

でも、数週間〜数か月、だるさが続いているなら

体が何かを訴えているサインかもしれません。

「疲れているのが普通」になってしまう前に

立ち止まって、原因を見ていきましょう。


全身のだるさは、なぜ起きるのか

だるさの原因は、ひとつではありません。

多くの場合、いくつもが重なっています。

1. 睡眠の不足・質の低下

もっとも多い原因です。

眠りが足りない、あるいは浅いと、体も脳も回復できません。

(→ くわしくは「睡眠の質を上げる方法」もどうぞ)

2. 自律神経の乱れ

ストレスや寒暖差で自律神経が乱れると、体の回復力が落ちます。

「休んでも休めていない」状態に陥ります。

3. 運動不足・血行不良

体を動かさないと、巡りが落ち、かえって疲れやすくなります。

「疲れているから動かない→さらに疲れる」の悪循環です。

4. 栄養の不足

エネルギーを作るビタミンB群、酸素を運ぶ鉄分などが

不足すると、だるさが出ます。

とくに鉄分不足(隠れ貧血)は、女性に多く見られます。

5. ストレス・心の疲れ

心の疲れは、体のだるさとなって表れます。

「やる気が出ない」「何もしたくない」が続くときは

心が疲れているサインかもしれません。

6. 脱水・夏の疲れ

汗で水分やミネラルを失うと、だるさにつながります。

沖縄の長い夏は、とくに注意が必要です。

(→ くわしくは「夏バテになる前に」もどうぞ)

7. 冷え

体が冷えて巡りが落ちると、疲れが抜けにくくなります。


そのだるさ、生活習慣だけ?——受診を考えたいサイン

ここは、看護師として、とても大切にお伝えしたい部分です。

全身のだるさの多くは生活習慣からきますが

ときに、病気が隠れていることがあります。

たとえば、次のような病気でも、だるさが出ます。

  • 貧血(鉄分の不足など)
  • 甲状腺の働きの低下
  • 糖尿病などの代謝の病気
  • 睡眠時無呼吸(眠っても休めない)
  • うつなど、心の不調
  • 肝臓・腎臓の不調 ほか

そして、次のようなサインがあるときは

生活改善だけで様子を見ず、医療機関を受診してください。

  • だるさが、数週間以上ずっと続く
  • 体重が、思い当たらないのに減っている
  • 発熱、息切れ、動悸をともなう
  • 顔色が悪い、めまいや立ちくらみがある
  • 強い気分の落ち込みや、眠れない日が続く

「ただの疲れ」と思っていたものが、治療の必要な病気だった

——ということは、決して珍しくありません。

だるさは、体からの大切なメッセージ。

気になるサインがあれば、どうか我慢せず

専門家に診てもらってください。

(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット)


あなたの疲れ、どのタイプ?

受診が必要なサインがない場合、生活習慣を見直すことで

だるさは軽くできます。

まずは、自分のタイプを知りましょう。

次のうち、当てはまるものを探してみてください。

  • 睡眠時間が足りない、または眠りが浅い
  • 運動する習慣が、ほとんどない
  • 食事が不規則、または偏りがち
  • ストレスを強く感じている
  • 冷たい飲み物・食べ物が多い
  • 休みの日も、ゆっくり休めていない

当てはまる項目が、あなたのだるさの「入口」です。

そこから、できることを始めていきましょう。


今日からできる、だるさを抜くセルフケア

無理なく続けられることから、一つずつ。

1. まず、睡眠を整える

だるさ対策の土台は、睡眠です。

起きる時刻を一定にし、朝は光を浴びる。

寝る前はスマホを置き、ぬるめの湯船で体を整える。

2. 軽く、体を動かす

「疲れているのに運動?」と思うかもしれません。

でも、軽い運動は巡りを良くし、かえって疲れを抜きます。

散歩やストレッチくらいで十分です。

3. 栄養を、ととのえる

エネルギーを作るビタミンB群(豚肉・大豆など)

鉄分(赤身肉・葉物野菜など)を意識して。

たんぱく質は、疲れた体の回復に欠かせません。

食欲がないときも、温かい汁物から少しずつ。

4. 水分を、こまめに

脱水は、だるさのもと。

のどが渇く前に、少しずつ補いましょう。

5. 体を、冷やさない

冷たいものばかりを避け、湯船で温める。

巡りが戻ると、疲れも抜けやすくなります。

6. 「休む」を、予定に入れる

がんばり屋さんほど、休みを後回しにします。

何もしない時間を、あえて予定として確保してください。

休むことも、回復のための立派な仕事です。


「疲れをためない」生活のリズム

だるさを抜くだけでなく、ためない体をつくることも大切です。

オンとオフを、はっきり分ける

仕事や家事を、だらだら続けない。

「ここで終わり」と区切ると、心も体も休まります。

働きづめを、避ける

休みなく動き続けると、自律神経が休まりません。

こまめな休憩が、結果的に効率も上げます。

自分を、後回しにしない

家族や仕事を優先して、自分のケアを最後にしていませんか。

あなたが元気でいることが、まわりのためにもなります。


看護師として、伝えたいこと

長く臨床にいて、思うことがあります。

それは、だるさを我慢する人ほど

無理を重ねてしまうということです。

「みんな疲れているから」

「これくらいで休んでいられない」

そう言って、体のSOSを後回しにしてしまう。

でも、疲れは「気のせい」でも「甘え」でもありません。

体が、はっきりと「休んで」と教えてくれているのです。

そのサインに、早めに応えてあげてください。

そして、休んでも休んでも抜けないだるさ

気になるサインがあるときは、迷わず受診を。

早く原因がわかれば、それだけ早く、楽になれます。

自分の体を、どうか大切にしてください。


それでも抜けない疲れは、全身を整える

セルフケアを続けても、体の重さが取れない。

慢性的な疲れを、一度リセットしたい。

そんなときは(受診が必要なサインがないことを確認したうえで)

全身の巡りと緊張を、まとめて整えてあげましょう。

ほぐ・ルルの「全身まるごとケア」は

頭の先から足先まで、全身をていねいにほぐします。

こり固まった筋肉がゆるみ、巡りが戻ると

張りつめた自律神経も休まります。

体が軽くなると、不思議と気持ちまで前向きになります。

施術するのは、30年以上の経験を持つ現役の看護師。

体の状態を見ながら進めるので、安心して任せられます。

がんばってきた体を、ここで一度、いたわってあげてください。

>> ほぐ・ルルで全身の疲れをリセットする(ご予約はこちら)

睡眠・肩こり・夏の疲れが気になる方は、こちらもどうぞ。 


よくある質問

疲れが取れないとき、まず何をすべき?

まずは睡眠を見直してください。

量と質、どちらも足りているか。

そのうえで、運動・栄養・休養を整えていきましょう。

病院に行くなら、何科ですか?

まずは内科で相談するのが一般的です。

血液検査などで、貧血や甲状腺、糖尿病などの有無を調べてもらえます。

気分の落ち込みが強い場合は、心療内科・精神科も選択肢です。

栄養ドリンクやサプリで、だるさは取れますか?

一時的に楽に感じることはありますが、根本の解決にはなりません。

頼りすぎず、睡眠・食事・休養という土台を整えることが大切です。

だるさと、気分の落ち込みが両方あります。

体のだるさと心の疲れは、深くつながっています。

つらい状態が続くなら、一人で抱えず

医療機関や専門家に相談してください。

運動するとさらに疲れませんか?

激しい運動は逆効果ですが、軽い運動はむしろ疲労回復を助けます。

散歩やストレッチから、少しずつ始めてみてください。


まとめ

全身のだるさは、睡眠・自律神経・運動不足・栄養

・ストレス・脱水・冷えなどが重なって起こります。

多くは生活習慣の見直しで軽くできますが

ときに病気が隠れていることもあります。

だるさが長く続く、体重が減る、発熱や息切れをともなう

——そんなときは、迷わず受診を。

睡眠を整え、軽く動き、栄養と水分をとり

体を温め、休む勇気を持つ。

この積み重ねが、だるさを抜き、ためない体をつくります。

そして何より、自分の体のSOSを、後回しにしないこと。

軽い体で、毎日を心地よく過ごせますように。

那覇で、お待ちしています。


参考・出典

  • 厚生労働省 e-ヘルスネット(疲労・睡眠・運動・生活習慣)
  • 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」

※本記事は一般的な健康情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。
だるさが長引く、気になる症状をともなう場合は、医療機関にご相談ください。

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この記事を書いた人

渋谷(しぶや)|ほぐ・ルル 施術者・現役看護師
30年以上、看護師として人の体と向き合ってきました。
たくさんの患者さんを見るうちに、気づいたことがあります。

人は、本当につらいときほど「大丈夫です」と言ってしまう。

体は悲鳴をあげているのに、それを言葉にしないのです。
病気になる前の、その「言えない疲れ」に手を届けたい。

そう思って、那覇でほぐ・ルルを始めました。気づけば13年になります。
完全予約制で、おひとりずつ。

体の状態を看護師の目で見ながら、その日のあなたに必要なケアをします。
がんばってきた体を、ここで一度、ゆるめてください。
——言えない疲れも、看護師の手は知っています。

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